003.6.ダマされないためのチェック項目

ダマされないためのチェック項目

 さて、ここまで述べてきたことだけでも「まともでない」ウェブ制作会社から相当なクレームが来そうですが、
本項ではさらに核心に迫ったことを述べていきます。それは、チェック式の「よくない業者の見分け方」です。
これはあくまで当社が考える「よくない」ウェブ制作会社を見分けるためのもので、他にも色々な主張があってもよいと思います。本サイト全体を読んだうえで、共感をすることが多いのであれば非常に参考になるはずです。

ソウサス式|「ダメ」なウェブ制作会社を見分けるためのチェックポイント

  • これまでの実績における成功例を具体的に説明できない
  • 安いこと(大体20万円以下)を一番のセールスポイントにしている
  • 効果を上げるための具体的な戦略がない。聞かれても説明できない
  • 長期的なサイト運営を前提としていない
  • 安易に「ホームページは絶対必要です」「ホームページがない会社は時代遅れ」などと言う。その割に、必要である理由をあいまいにしか説明できない
  • これまでの制作実績が素人同然のデザイン。それを指摘されると「デザインは重要じゃない」と言う
  • 安いことを売りにしているのに「SEO対策は万全です」と言う
  • 納期が異様に早い。8ページを1週間で納品など
  • 文章や写真、画像などはお客様ですべて用意してほしいと言われ、何もしてくれない
  • 担当者が打ち合わせに来ない。もしくは打ち合わせは1度きり。メールでの細かい進捗報告もない
  • 「リース契約」といって営業をする
  • 制作の途中経過を見せてくれず、いきなり完成したサイトを納品される

 金額については、その地域(だいたい県単位)ごとのある程度の相場がありますので、同じ地域の別会社のサイトをチェックしたり、問い合わせをしてみて、比べたほうがよいでしょう。通常の10ページ程度のサイトで10万円以下だったり、100万円以上だったりする場合は、かなり要注意です。

本項のポイント―ウェブ制作の適正価格を見極めるために(6)

  • 本ページのチェック項目に2つ以上当てはまるウェブ制作会社は避けたほうがよい
  • 同じ地域の他のウェブ制作会社の価格と比べてみる。もし高ければその理由を説明してもらう
  • 安すぎても高すぎても要注意
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